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生徒は、なぜ、テスト直しを しないのだろうか?

生徒は、なぜ、テスト直しを しないのだろうか?

2018/08/17

生徒は、なぜ、テスト直しをしないのだろうか?

附属池田中学の2016年度2学期中間テストが終わりました。

成績カード(点数表)も返却され、生徒も悲喜こもごもです。

生徒は、なぜ、テスト直しをしないのだろうか?

学校がテスト直しを提出させています。全科目ではなく、英語、数学、理科1分野など特に学校側が必要と判断している科目だけです。

それでも言われなければしないのはなぜなのでしょうか?

まあ、子ども達ってそんなもんと言えば、そんなもんかもしれません。

のどもと過ぎれば熱さ忘れる

それも当然でしょうね。
元々、楽しくない、うれしくないテストです。しかも、できていないところをやり直すのが楽しいはずはありません。

ところがです。

この学校の定期テストのテスト直しを学校から指定されていない科目でもテスト問題をしっかり解きなおして、

提出することで、平常点を余分にもらっている生徒がいるとしたらどうでしょうか?
自主的にテスト問題を解きなおして、担当の先生に持っていけば、当然、イメージアップにはなりますよね?
平常点を余分にもらえることも納得できると思います。
その上、自分ができなかった問題を解き直して、しかも、先生の指導も受けられるのですから、学力もつくことは間違いありません。
これを中学1年生のときから、まじめにやっている生徒がいるとしたら、やっていない生徒との差は時間が
経てば経つほど、格段についていることは誰が考えても明らかです。
そんな生徒がいるのにも関わらず、テスト直しをしないなんて、この時点で連絡進学の競争から脱落している
と言われても仕方がないのかもしれません。
それでも、附属池田中学で上位30位くらいまでにいるのであればまだいいかもしれません。
ところが、だいたい平均点くらいかそれよりも点数が低い生徒ほど、テストが終われば、そこまでってことが多いのです。
やりっぱなしはダメ!!!とどれだけご家族が言っても同じです。
本人の意識が低ければ、どうすることもできません。
ここでご家族がガミガミ言えば、かえって逆効果です。
なぜしないといけないのか、どうしたら点数がとれるようになるのかを一緒に考え、子どもが
感情的に納得できるような話をしない限り、まず、テスト直しをするようにはなりません。
感情的にです!
ご家族が点数が悪くて感情的になってはいけないのです。
「うちの子は親の言うことなんて聞かないんです!!!!!」
というお母様の声が聞こえてきそうですね。
だからこそ、頭ごなしに怒ることをやめないと、子どもはしないですよ。
一度、ゆっくりとお子さんとお話してみてください。
早ければ早いほど良いと思いますよ。
弊塾でもテスト直しの重要性はお話しています。
もし、なかなかご家族と本人だけでお話できない場合は、弊塾のスタッフとご家族、本人でお話させていただくこともできます。
もちろん、弊塾に通っていなくてもかまいません。そのときに営業したりしませんのでご安心ください。
とにかく相談におこしいただき、急ぎ対応を考えないといけない科目があれば、まずはテスト直しの重要
性をご理解いただき、すぐに直して学校の先生に提出していただくようお話させていただきます。
ご希望の方は遠慮なく、ご相談ください。

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