小学生には徹底した読み書き計算
2022/10/31
小学生には徹底した読み書き計算
基礎基本を徹底します!
小学生の授業は宿題の量はあまり多くありません。
なぜなら、浜学園、日能研、希学園、馬渕教室など大手進学塾が膨大な量の宿題を出していますが、附属池田生は、受験しないなら、そんな膨大な宿題をやっている場合ではないからです。
技能4教科は学校でしっかりとやるしかないのですが、他の強化については、学校の宿題もしっかりとやらなければなりません。
中学校と同じように定期的にテストもあります。その点数を取らなければなりません。
また、大手進学塾でも膨大な宿題を全部やる必要はなく、本当にその子どもの学力が伸びるようにするためには、必要なものを必要な量だけやればいいのです。
これらのことから、小学生の宿題の量は、必要な量だけに絞られています。どうしても、単元などによっては学力、理解度などが異なるため、子どもによって宿題を変えることもしています。
それと、小学生の授業では、やはり、読み書き計算を徹底しています。
特に国語を重視しています。
小学生はどうしても算数をしっかりやらなければというイメージがありますが、弊社では国語の読解を重視しています。
そのためにも、国語では、漢字、四字熟語、古事成語、慣用句などは知らないと附属小学校6年生の実力テストでも、私立中学の一般入試でも問われる問題なので、徹底的に覚えていただきます。
また、算数においても基本計算をしっかりとやることで、計算でのつまずきがなくなるだけでなく、算数への抵抗感も無くなるので、算数を嫌になることが減っていくのです。
しかも、基本を押さえたら、あとは徹底的に演習をするようにしていますから、授業でもかなりの量の演習をすることになります。
そのことで自宅での宿題をさらに効果的にすることができるのです。
この基礎の基礎がしっかりしていることで、連絡進学できるだけでなく、実は中学生になってから伸びていくのです。