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テスト前ほどやる気をなくすのはなぜ?

テスト前ほどやる気をなくすのはなぜ?

2019/06/20

中学生が定期テスト直前になると、やる気をなくすことがよくあります。

大学受験を控えた高3生なら、模試が近づいたり、成績が伸びないとやる気が出ないこと状態になり、すごく落ち込んだりすることになります。

これは、どうしてなのか、と本人はとても憂鬱な気分になるのです。それで、なおさらやる気をなくします。

なぜ、こんなことが起こると思いますか?

いろいろ理由がありますし、人によっても異なります。

ですので、あくまで一つの例としてお考えいただければと思います。

私達の脳は日頃、自分の外側の出来事に対応するように反応しています。これを認知的と表現することにします。

この外側のできごとに対応するような、認知的な思考や行動をするのは、何かしなければならないことをするためですよね。

ご飯を食べる、会社に行く、勉強する、旅行に出かける、仕事をする、映画を見る、おしゃれをする、ゴルフをする、ゲームをする

全て、自分の外側の事を何かするために、思考したり行動したりすることが、認知というものなのです。

だから、自分の外側の出来事に反応できなくなることを「認知症」と呼ぶのです。

その認知的な思考や行動の結果、ある一定の成果を出さないといけないことが起こった場合、認知の脳はどうしたら結果を出せるかを考えます。

ところが、現実の自分と、出さないといけない結果との差が大きければ大きいほど、脳は結果を出すためにやらないといけないことの量や時間が多くなることを認識します。

そうすると、「するのはたいへん」「しんどい」「やれないかもしれない」「不安」などの感情が出てくるので、「嫌だなあ」とやることに意味づけをするのです。

テストでいい点数を取ろうとか、仕事で売り上げを20%上げるとか、いい結果を出そうと思うから、「たいへん」と意味づけしてしまうのです。

実際に点数を取らなくていい、仕事で適当に手を抜いていい、となったら、そんな意味づけしないですよね。

反対に本当に手を抜いていいの?って意味づけするくらいだと思います。

この意味づけをすることが、認知的なんです。

こうなると、意味づけしたことに対して、ネガティブな感情が出てくるので、結果が出なくて傷つくのを避けるために「言い訳」をしてやらないように自然と考えるのです。

やらないから、予想される結果と現実との差が埋まっていかないので、ストレスになり、余計にやらない行動を強化するのです。

そして更に「どうせみんなやってないって」と言い訳を重ねて、より一層、やらないようになってしまうのです。

これが予想される結果と現実との差があまりにも大きいと感じている時には、認知的というより、なんかわからないけど、やる気が出ない、ということにもなるのです。

そのギャップの大きさから、無意識に「無理」と判断してやれない状態になってしまうのです。

これが、テストやどうしてもやらなければいけないことが近づいてきた時に、やれなくなってしまう理由の一つなのです。

じゃあ、どうやってこれを乗り越えたらいいのか、ということは次回お話ししたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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